あなた色に輝いて歩もう

(6)同性愛や性同一性障害の人達のコミュニティーについて教えてください。主観的には、当事者の方同士のみでの繋がりが強いように思ってしまいます。

(答)スポーツチーム、飲み会サークル、出会いを目的としたもの、学びの会、当事者同士の座談会、当事者の両親の会など幅広く存在しています。特にネット上では数えきれない程様々なコミュニティが存在しています。セク毎に集まっている場所もあれば、LGBTのMix、非当事者も交えた会などセクに限らず様々なグループが全国に大なり小なり存在しています。ただそれが、依存になるのかどうかはわかりませんが、情報が限られているが故に出向く人もいればそこが自分の居場所になっている方、心おきなく自分を出せる場所だからと参加される方もいます。その反面、群れたくない、関わりたくない、別にどちらでもよいと思っている人もいるので、当事者だから必ず当事者同士の集まりやコミュニティに行くのかと言えばそういう訳ではありません。僕自身は面白そうだったり、興味があれば当事者の集まりにせよ、そうでないにせよ参加しています。特に当時者のチームだから参加するとか、LGBTの人だからという基準では決めていません。興味があるから行く!ただそれだけです。

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